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Channel: Lに捧げる日記
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(デスノート・ファンイラスト) NEAR

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NEAR あなたのそばに
 

似たりよったりのバストアップ絵ばっかりだけど\(^o^)/気にしない!

華々しく散ったメロの過酷、
そして今も続くニアの過酷を思うと切ないです……。


___________________________________


ニアさんがネット等で小生意気!とかdisられていると、何かホッとしてしまいます。
そうそう、それでいいんやで。
「L」は生意気じゃないとつとまらんのやで!(「小」が抜けてます)
捜査本部の和を尊重した我らが初代Lは、
もしかしたらその優しさに殺された部分もあるかもしれないと思うからです。

主に単独でやり、結果がすべての自由業である「L」業、
あくまで「L=ブレーン」として、「手足」となる駒は必要だが、チームワーク制とまでは言えない「L」業においては、「手足」から謀反(むほん)を起こされない程度の人身掌握術があれば足ります。
「L」業をやる上では人間関係の把握は必須ですが、それに引き摺られない程度のドライさだって必要になってくるんじゃないかしら……とか妄想したりです。

一方、初代LはLABBで「『力』とは優しさです」と言い切りました。カッコよすぎる。
12巻でLにかなわないことを認めたニアは、もしかしたらその反対に、優しさは弱点だと考えているのかもしれません。
ニアのだいたい強硬的な姿勢(とりつくしまがない感)を見ていますと、なんかそんな気になることもあるです。
確かに情は弱点にもつながりますから、人と親和することによって万一それに引き摺られるようなことがあっては、「正義」の機能は果たせないかもしれません。

そういう意味において、やっていることは正反対でしたが、
同じく大義のために殺さねばならないものがあると考えていたキラとニアは、
ひょっとすると、ある意味で通じ合える部分があったような気がしないでもないです。
まあ全部妄想なんですけど。
とにかく、どんな組織であれトップに立つのは大変よね。

自身に足りないものや、メロに足りないものを冷静に分析していたニアは聡明な人です。
自分に「情」の部分が足りない(または、仕事の上では極力出さないようにしている)ことも、全部織り込み済みでL業やってるんだよ。きっとね。
むしろ、やわらかさを出すことを「警戒している(かもしれない)」ってことは、本当はとてもとても優しい人なんだよきっと。
ニアが実は情の深い子であることは、12巻のチョコ食べシーンなどが示してくれています。

あと、彼がSPK本部で無邪気に遊びまくっていたのも、もしかしたらSPKの他メンバーに対する甘えや信頼感、親和の表現の一種だった可能性すらありますよね!
もしもそうだったとしたら、ニアの愛がわかりにくすぎて胸熱です。

 
すべてを託されて二本足で立っている現「L」、
頼もしいニアさんを応援しています!!!
 
 
 

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