（捧げものです） ノリコさんにお贈りした月Ｌ漫画です

　
　

ノリコさんの素敵な小説を、お願いして描かせていただきました！
作者様の御了解を頂きましたのでこちらでも上げます。
作品元はこちらです❤

　　
※以下月Ｌまんが5枚・画像右下クリックで原寸です
※苦手な方、表記の意味が分からない方はここでお逃げくださいませすみません！

こちらがノリコさんの元小説です！
@L140Noodai: 僕は後悔をしない。竜崎を失った事実だって軟着陸させて日常に何の違和感もない。そう信じてた。さっきまで。街中。痩せたジーンズ姿の男が携帯で通話していて僕は不意に竜崎の声を思い出せない事に気がついた。顔は忘れていない。でも声が。僕は人ごみの中で立ち止まり両手で顔を覆い「嫌だ」と呟く。

ノリコさんの小説を拝読しながら、自分で殺した男の感傷に浸れる夜神月という男があらためて好きだなあと思いました。
失った人の思い出のうち、最初に忘れてしまうのはその人の声であるというのもせつないです。うう、月Ｌってしみじみいいですね……！
　
切なく胸締め付けられるのにどうにも愛おしい、素敵な世界を全然表現できないですが、私はとても楽しく描かせていただきました！
作者のノリコ様、あらためましてどうもありがとうございました！ずっとあなたの1ファンです！！！